INTERVIEW
Q. 印象的に残ってる作品ありますか?またその訳を教えてください!
A. 語ってるとだいぶ時間とってしまうしパスと言いたいところだけど今ここに書いてる今は鬼滅の刃が人気ですね。私も好きって程ではないけれどセリフが好きですね!未来も鬼滅の刃は受け継がれていくのだろうか。
Q. 小説のストーリーライン(構成)を組み立て時に、工夫していることや大切にしていることはありますか?
A. 構成をかなりきっちり決めてから書くときもあれば、構成をまったく立てずに書きはじめるときもあります。書きたいと思っている小説の内容、雰囲気、仕掛けなどによって、構成をどの程度立てておくかは変わってきます。ただ、全体で何枚ぐらいに収めたいのかは、最初にだいたい決めておき(ご依頼時に、「原稿用紙換算で五百枚ぐらい」など、指定があることも多いです)、書いている最中も常に残り枚数を意識して、展開、エピソードをどう盛りこむかを考えています。そうは言っても、うまく収まりきらず、枚数をオーバーしてしまうこともあるのですが……。構成をきっちり立てるか否かにかかわらず、全体の枚数をあらかじめ把握し、「じゃあそのなかで、このエピソードをどこに持ってくれば一番いいだろう」と考えながら書くのは大切かなと思います。いま自分が、物語の中盤にいるのか、終盤に差しかかっているのかもわからず書くのは、不安なものですから。枚数の感覚を養うのは大事です。
Q. デビューをめざす上で、作品づくりの際に注意したほうがよいことはありますか?
A. これはどの作家さんも一緒じゃないでしょうか
できるかぎり推敲する。その際のポイントは、「『自分だったらこういう話を読みたいなあ』という作品になっているかどうか、という観点で自作を読み返し、うまく行っていないと感じられるところがあったら、修正する」です。読みたいってなる作品じゃなければ意味ないですからね。
Q. ご自身の作品で特に思い入れあるキャラクターをひとり、教えてください
A. えっ。どのキャラも好きだから余計に難しいじゃないですか。でもしいて言うなら真菜でしょうか。落ち込んだり逃げたりしたことはあるものの他人に頼らなくても前向きで頑張ろうとする姿はとてもすごいなって感心します
Q. プロットやメモなどは作成しますか?作成する際のやり方を教えてください!
A. もちろんです!
プロットはあった方が書きやすいです!
むしろメモは私にとって絶対必須!!これがないと私には書けない!1
メモは簡潔にまとめてます!
プロットはキャラの設定が書き終わったらまとめていく形です
Q. キャラクターの設定は、どのように決めていますか?
A. それ難しい質問だな…。
自分や皆さんと接してきてこういう人なんだなって少し参考にさせていただいたり中学生だったらこういうイメージだなってのを考えています
あとはこういう子が良いな、自分がこんな子になりたいなあとか
Q. キャラクターの設定は、どのように決めていますか?
A. それ難しい質問だな…。
自分や皆さんと接してきてこういう人なんだなって少し参考にさせていただいたり中学生だったらこういうイメージだなってのを考えています
あとはこういう子が良いな、自分がこんな子になりたいなあとか
Q. ストーリーはどのようにしてかきますか?どんなときにアイデアが思いつくのでしょうか?
A. アイデアは大体物事をしてるうちなどが多いです。
思い出したアイデアはすぐにメモします。
テレビや他の作家さんの作品を見ているとなるほどって思うのでそのときはメモして参考にさせていただいております。まぁ皆さんの意見がほんとに助かっております
また日記を書くと小説をつなげるのにも役に立ちますので皆さんもやってみてください
Q. 先生といえば前世とか魔法がテーマって言うのが多いですがなぜそのようなテーマが多いのでしょうか
A. 私は基本的に普通じゃないのが書きたいんですよね。だって小説じゃないですか。現実と違うんだからだからこそあこがれもあるしそっちのほうがみんなを勇気出せるかなってのもありまして。私は苦しんでも前向きで頑張る子が好きです
Q. アウトプットだけでなく、インプットも大切。日々、どんなインプットをされていますか?
A. あまり時間がないので……。でも他の作家さんの本も読みます。どんなところが子供たちには求められるのかなって参考になります。映画も時間があるときは見ますね
Q. 1日のタイムスケジュールを簡単に教えてください。また、私生活と創作活動の両立のコツはありますか?
A. 猫を飼っているのでいつもご飯が欲しいと3時に起こされます。ご飯をあげてそれから学校へ行く準備をしてから時間があれば小説を進めます
長くなりそうなので簡単にいうと小説書くのは時間が空いた隙にってのが多いので特にコツって程ではないですね。両立厳しいですがファンのおかげで頑張れます
A. きっかけ…。
小説を書いてて親戚が実は編集者をやってて小説家目指してみたら!?って言われてそのときはもちろん遠慮しましたが一歩踏み出してみようと思いデビューしました!!だからきっかけはスカウトですね
Q. 先生の子供時代の話初めて知りました。小5の時書いたやつ見てみたいですね
A. 見せるのは嫌ですw
普段滅多に自分の話しないですからね、こんな大勢の人の前で話そうと思ってもなかったので不安と緊張しかありません。
Q. デビュー前の創作活動や、小説を書き始めた頃のことを簡単に教えてください。
A. 簡単にって…………。(焦)それは難しいですw
私はみんなよりも発育などが遅く、視力が悪かったりと体も弱くみんなと違うことを感じ取っていました。1人でいることが多くて本は昔から読んでいました
小説を書きたいと思ったのは小5ぐらいでしょうか。そのときはただなんとなく知ってる言葉を繋げてただけですが…。馬鹿にされるのが怖くてすぐにしまっていました。今でも残ってると思います。小説や漫画を読むのはずっと好きでしたが、以降、デビュー作に取りかかるまでは、本格的に自分で小説を書いてみようと思うことはなかったです。